佐賀牛です。
3月末、4月と、オッサンにしては珍しく、非常に多忙な日々を過ごしていた。
年度末決算、人事異動、それに伴う取引先への挨拶と、オッサンへの挨拶訪問の対応などなど。
いつも、この季節になると、思う事がある。
組織は血の入れ替えが絶対に必要であると。
オッサン的には現状のメンバーでも十分に業績も挙がっているし、人間関係も上手くいっていると思っている。
しかし、いざ、うちの社員に話を聴いてみると、色々と問題が組織で起こっている事がよくある。
結局は、オッサンから見ていると上手く回っているようで、色々と問題があるという事である。まあ、組織で仕事をする以上、当たり前ではあるが…
そのようなモノを改善する意味もあって、オッサンは人事異動は年に一度以上は絶対に必要であると思う。
ただ、オッサンも若い頃から経験しているが、人事は人事（ひとごと）と書いて字の如し、まさに「ひとごと」である。
これも、ある程度、歳を取ってから納得できるようになったが、組織で仕事をしており、オッサンの勤めている会社の規模になると全国転勤も止む無しである。
どこに異動するかは、組織の都合のみ。
それが嫌なら、一般職で勤めるか、個人事業主になりなさい、とよく上司に言われたものである。
まあ、オッサンも若い頃は、いろいろな土地で勤めさせて頂いた。この歳になると、それも良い経験であったように思う。
今はコロナであり、送別会も何もない。その辺りは悲しい限りであるが、実は、オッサンは持ち出しが減り助かっている部分もある(笑)
勿論、金一封くらいは餞別として渡しているが。
オッサン的にはFP試験も、合格し一段落した事もあり、ここ一か月は仕事だけしていた。
また、気分が乗れば、何か始めようかな～くらいには思っている。
ゆっくり読書する時間も出来たので、今まで買うだけ買って読めなかった本を読みまくっている。至福の時である(笑)
次回へ続く。
