佐賀牛です。
またまた、久しぶりの更新になってしまった。
相変わらず、公私に非常に忙しい…。なぜか?仕事の方は、会社全体に掛かる、4月に新たなプロジェクトのリーダー的な役割を担う事になり、あたふたしながらやっていた。それもだいぶ、落ちついた。
プライベートは、行政書士試験の勉強をしているので、忙しい。と、云うか本当に時間がない。ただ、前にも書いたが、FP1級の勉強よりも愉しい。オッサンには法律の勉強が性に合っているようである。
さて、本題。
皆さんは、明石市長の泉房穂さんを知っているだろうか?
あ、もう元市長だな。
オッサンは実は、めちゃくちゃファンである。一度、明石を訪問し、彼が明石市長に就任した直後に、仕事でお逢いした事がある。話は10分ほどであったが、オッサンは一瞬で彼のファンになってしまった。
何が、惹きつけるかと云うと、彼の「信念」というか、本当に明石市を良くしたいという思いが彼のオーラになり、オッサンは魅了されてしまった。
彼は、学生時代に柔道をしており3段の腕前であるそうだが、身長は160センチに満たない位の身体ではあるが、実際に会ってみると非常に大きく感じた。
普通の凡人とは、明らかにオーラが違った。
そんな彼が、明石市長を辞めるとニュースで知って、オッサンはとても悲しかった。実は、オッサンの大学時代の友人も、元々は神戸市民であったが、明石が子育てに非常に良い街であるという理由で、わざわざ明石市内に家を建てたくらいである。
どうやら、それほど明石市は魅力ある街に変貌しているようである。
そんな泉房穂さんが、この度、5月1日に「政治はケンカだ」という本を出版された。オッサンもAmazonで予約していたので、さっそく読んでいる最中である。
なるほど、薄々は地方自治体は腐っているとは思っていたが、やっぱり明石市も本当に腐っていたんだな~というのが、まず最初の感想である。
特に腐っているのは、泉さんと対立していた明石市議会議員の自民党・公明党の連中であるようである。
明石市の公共事業への業者の口利き・談合、そして、明石市職員採用に係る口添え、等々。本当に腐っていやがる!
泉さんへの嫌がらせは勿論、マスコミ(地元の神戸新聞等)を利用してのネガティブキャンペーンをするなど、本当にゴミである。
己の利益、利権の為に、政治屋をやっているだけである。
これは、きっと明石に限らず、全国の地方自治体も同じであろう。きっと国も少なからず似たようなものであろうと思う。
明石市のように、公共事業に向けていた税金を、ほんの数パーセント、子育て支援に向けるだけで、これだけ近隣の市から人が明石市に移住してきて結果、人口が増え、町が活性化し、結果、税収が増える。と、プラスのサイクルが出来上がる。
口で云うのが簡単であるが、実際に実行するには大変なパワーがいる。
泉さんは稀有な存在である。本当に素晴らしい!
東京大学を卒業後、民主党の故、石井紘基氏の秘書を務めたのも、後の彼の行動に影響を与えたのであろうと思う。
ご存じの通り、故、石井紘基氏は日本の絶対的タブーである「特別会計」に切り込んでいき、国会で発表する前日に、自宅前で暴漢に襲われ命を落とした、本物の政治家である。
話を戻そう。
この、「政治はケンカだ!」を、ぜひ読んでみてほしい。
本当に腐った政治屋連中が日本を蝕んでいるのが分かる。こんな連中の好きにさせないように、やはり選挙には絶対に行くべきである事が分かると思う。
あ~、何か熱くなってしまい長文になってしまった(笑)
まあ、オッサンは凡人であり、世の中に対して何もできない人間であるから、泉房穂さんのような天才に憧れるんだろうな~。
まあ、オッサンはオッサンなりに身の丈に合った生き方を、今後もしていく。
勉強したら、昼間っから酒でも呑むか~(笑)
次回へ続く。