FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

喪中はがきとオッサン

佐賀牛です。

 

 今朝は早起きして、10キロほど走ってきた。やはり、もやもやした気持ちの時は、外に出て走るに限る。

 

脳内エンドルフィンか何か知らんが、気持ちがスッキリする。しかもジムなんかとは違って、外を走るのは無料だし、いうことがない。だから止められない(笑)

 

 さて本題。喪中はがきについて、である。

 

今年は25年ぶりくらいに喪中はがきを作った。大学の友人に、郵便局に勤めている友達がいるので、彼女に頼んで、はがきを用意してもらった。

 

久しぶりにあったので、近くの喫茶店でケーキを食べながら、他業種の話も興味があったので色々と聞いてみた。

 

彼女曰く、郵便局は、かんぽ問題?以来、まったく会社に元気がないそうだ。もともと、国営から民営化はご存じの通りであるが、郵便局の幹部の連中は、皆、公務員気質で何もしないし、責任もとらないそうだ。

 

郵便局 画像 フリー に対する画像結果

 

そのおかげで現場は疲弊しまくっているそうだ。オッサンの友人である彼女は、公務員時代の国家2種採用で、所謂、準キャリアのような形で採用になった。

 

そんな彼女であるから、オッサンからみても郵便局などに勤めず、オッサンのような会社に来てほしいほどの人材である。彼女は、数局の局長を経験し、今は、ある地方の支社という組織にいるらしい。

 

彼女も年齢的には50歳前である。50歳を期に退職するようである。彼女曰く、恐らく郵便局は、あと数年で激変するらしい。勿論、悪い方向に、であるそうだ。

 

彼女の話を聴いていると、結局、公務員気質の郵便局、JAなどは、本社の人間は責任も取らないし、現場も分かっていないのであろうと思った。

 

郵便局などは、自民党の集票マシーンであり、郵便、貯金、保険、選挙と揶揄されるほど選挙に力を入れているらしい。選挙は第四事業と云われるほどだそうだ。

 

民営化後も、ユニバーサルサービスの名のもと、訳の分からない小さな郵便局が日本のあちこちに点在している。一日の来客は、0人とかでも存在できる不思議な郵便局が多数あるそうだ。

 

税金面でも、ネットワーク維持費と云う名目で2021年度は約2,500億ほどの税金が、投入されているそうだ。それで、やっと郵便局の決算は黒字に見せているそうだ。

 

はっきり云って、オッサンは郵便局の役割は日本において終わっていると思う。保険、貯金については、戦後の日本において簡易保険、郵便貯金として必要不可欠であったとは思う。ただ、今は、そんなモノは要らないと思う。時代遅れも甚だしい商品だと思う。

 

かろうじて、郵便事業は必要であろう。ここだけ、国営にして維持すれば良いと思う。

 

ただ、彼女が最後に教えてくれたが、「局長会」なる任意組織があり、ここが郵便局のガンであるそうだ。局長会とは、小さな郵便局の局長の集まりで構成されている組織である。

 

ま~、彼女には、はがきを持ってきて貰った別れ際に、もし良ければオッサンの会社で働かないか?とだけは伝えた。さっさと郵便局は辞めたいようであったので。

 

 まあ、彼女のことであるから、郵便局を辞めてもいくらでも行くところはあると思う。

 

それにしても、自民党って知れば知るほど、エグイの~(笑)

 

次回へ続く。


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