FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

40代のオッサンと先輩の話

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

佐賀牛です。

 

 久しぶりに今週のお題「最近あったちょっといいこと」に基づいて書く。

 

 オッサンは最近、プライベートで色々と問題が起こっている。

 

 先週は嫁さんの70代の母親が自転車でコケて、膝のお皿を骨折した。昨日は、うちの実家の90代のばーさんが、コケて腰の骨を圧迫骨折し入院した。

 

 嫁さんとの話したが、いよいよ「介護」を考えないといけない年齢になってきたようである。

 

 しかし、二人ともに骨折ではあったが、幸い、命に別状はなかった。ラッキーである。

 

嫁さんの母親も自転車でコケて頭でも打っていたら大変な事になっていたかも知れない。

 

実家のばーさんにしても、股関節骨折の場合であれば、PTの嫁が言うには確実に手術をしないといけないらしい。その場合は寝たきりの可能性も大きくなる。

 

 骨折はアンラッキーであるが、結果としてはラッキーであった。

 

 

 先日、電話してきた先輩から、昨日も朝と夜に連絡があった。さすがに何度も電話してくるので、こちらから電話した。

 

 「どうされました?」と聴くと、「いや、別になにもないけど、どないしとるかな~思て。」ときた。先輩は大阪の方なので関西弁がきつい。

 

 この先輩は若い頃は情熱があって、よく勉強し資格取得したり、社内の新規プロジェクトにもよく参加のお声が掛かっていた。オッサンも一時は目標にしていた方である。

 

今は、オッサンと同じ立場で関西で頑張っておられる。

 

 しかし、話を聴いていると、先輩からは電話越しでも、昔の情熱は感じられなかった。日々、勉強し、自己研鑽を怠らない先輩であったが、50歳に手が届く年齢もあってか、今はのんびりと過ごされているようである。

 

若い頃は、会社に対しても意見を言い、時に上司とも喧嘩もしていた。オカシイことをオカシイと、はっきりとモノを言っていた。オッサンの生き方にも少なからず影響を与えてくれていた方である。

 

 だが、オッサンも、この歳になって分かってきたが、サラリーマンである以上、結局は組織の歯車の一つである。経営層にまで届くほどの実力と運があれば別であろうが、一(いち)管理者では、ただの歯車である。

 

 この先輩もオッサンも同じだと思うが、結局は上の者に対しての「見ざる聞かざる言わざる」ができなかった。

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 今更であるが、「見ざる聞かざる言わざる」の意味は「とかく人間は自分にとって都合の悪いことや相手の欠点を、見たり聞いたり言ったりしがちだが、それらはしないほうがよいという戒め」である。

 

 もう遅いが、オッサンのオフィスの机には、上の3匹の猿の人形が置かれている。ある方に頂いた。

 

自分を、今更であるが、戒める為に置いている(笑)

 

この人形のおかげか、最近はオッサンもいらない事は、あまり言わなくなった(笑)

 

 先日、冬のボーナスの査定があった、オッサンは初めて上から二番目の評価を頂けた。ラッキーである。今年の4月から置いている「見ざる聞かざる言わざる」人形の、おかげであろうか?(笑)

 

 とかく人間は、ネガティブ思考が基本であるらしい。何かの本で読んだ事がある。やはり、ポジティブ思考にもっていくには、自らの意思で持っていくしかないようである。

 

その為に、オッサンは何が起こっても「ラッキーである」と考えるようにしている。そうすれば不思議とラッキーな方向へ物事は転がっていくように思う。「なんくるなるさ~」である。

 

 さて、年末であるので、いつも暇なオッサンであるが、少し忙しい。「なんくるなるさ~」で今日も過ごそうと思う(笑)

 

 

次回へ続く。


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