FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

オッサン的、中年以降の生き方。「組織にぶら下がり続ける人間」を見て思うこと

佐賀牛です。

 

 会社での出来事を書く。「組織にぶら下がり続ける人間」についてである。

 

 我が社は支店長の上には60歳を超えたエリアマネージャー的な方がいる。この方は別に仕事が出来るわけではなく、コネとヨイショで上がったような方である。この方の指示は絶対でオッサン達、支店長の人事と査定評価をおこなう、オッサン達にとっては「神」のような存在である。

 

 しかし、この方ははっきり言って人は良いのだが、能力としては???。本店の意向を自分のフィルターを通さず、ほぼ、そのままオッサン達に落としてくる。この方の若い時代は、熱烈社員で、何も考えないイエスマンが偉くなれたんであろう。まさに、昭和の熱烈社員だったんだろうなと思う。ただ、60歳を過ぎて、未だに力を維持出来ているのは凄いと素直に認める。ただし、いつまでも組織にぶら下がって後進に道を譲らないつもりなのだろうとも思う。

 

 オッサンが仕事でやる気をなくしたのも、この方の下についてからである。こんな方がいるのに自分だけが必死になって一線の営業マンとして駆けずり廻る事が馬鹿らしくなってしまった。そんなこんなで、今の支店長職をさせて頂いている。

 

 FP1級の勉強を本気でやろうと決意したのも、この方に会ってからだ。仕事を辞めるにしても、オッサンは営業周り位しか取り柄が無いので、何か形になるものが欲しかった。FP1級だけで飯が喰えるとは思えないが、何かの助けにはなるだろうと思う。

 

 話は変わるが、最近、オッサンが読んだ本で「超一流、二流、三流の休み方」というのがある。この本には単元ごとに超一流、二流、三流はこのように考え行動するような事が書いてある。その中でオッサンが一番、感銘を受けたのは、超一流は仕事と休みの垣根がないと言う項目である。

 

 どういう事かと言うと、仕事のオンとオフが、はっきりとしていないという事だ。オッサンが営業マン時代に、いろいろな会社の社長さんと話しをしていた事を思い出すと、彼らはたしかに仕事は1日に2時間ほどしかせず、あとは会社に居るだけで何をしているのか自分でも分からないという人が多かったように思う。

 

 ここ一年のオッサンは、超一流の社長さんの真似をしてオンとオフの垣根を取り払って仕事をしているつもりである。オッサンの真似事はただ単にサボってるだけなのを自己正当化しているだけかもしれないが。。。(笑)  

 

 皆さんも、肩の力を抜いて、余り無理をせず仕事は、ほどほどにしたら良いと思います。人生は一回きり。楽しく毎日を送りたいと思う。これからも、本をよく読み、そして身近に居る出来る人の真似は続けていきたい。

超一流、二流、三流の休み方―――休みを見直せば、人生が変わる!


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