FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

FP勉強会に参加して思った事

佐賀牛です。

 

 コロナが収まらないな~。

第7派?、秋口には第8派が来るなどと言われているが、恐らく来るんだろうな。

 

オッサンの職場でも、コロナの濃厚接触者、本人がコロナの陽性者など、どんどん増えてきている。おかげでオッサンも、最近は店の第一線で、案内などの手伝いとしている。

 

もう、そろそろ収まってほしい。気楽に吞みにも行けないので、だいぶストレスが溜まってきた。

 

 さて本題。

 先日、FP勉強会なるものに参加してきた。

 

 お題は、相続であったように思う。

現役で相続を生業にしている方の話であったので、それなりに新鮮味もあり面白かった。

 基礎控除金額が税制改正で下がった関係もあり、相続は普通に持ち家を持って、サラリーマンをしている位の家庭でも、相続税の問題が発生するようになった。

 

相続は一昔前は、所謂、「小金持ち」総資産5,000万円程度の家庭以外は無縁であったと思う。

 

しかし、今は基本的には相続財産が、3,000万円+法定相続人×600万円を超えれば相続税支払いの対象をなる。詳しい説明は割愛するが、国の方針でハードルを下げてきたという事である。

 

 で、オッサンが気になったのは、この勉強会で講演して頂いた方の肩書が「相続診断士」?とかいう資格を名乗っていた。

 

オッサンも、仕事柄、いろいろな資格の保持者と仕事をしてきたが、初めて見た資格であった。気になったので、あとで調べていると、国家資格ではなく、民間資格であった。道理で聴いたことないはずだわw

 

あと、相続関連の資格というのは無類にあるようである、有名な所では「相続アドバイザー」、あと「相続士」?、「相続カウンセラー」?などなど多岐に渡る資格があるようである。

 

世の中、いろいろな資格があるもんだな~と感心した。

 

 ただ、もし自分が相続で相談するならば、やはり銀行がおススメである。なぜならば、結局は相続などは、「信頼」が全てだからである。

 

講演して頂いた方は、相続に係る手数料を強調してお話されていた。信託銀行などに頼むと100万、独立開業している「診断士」などに頼むと15万だ、そうだ。ただ、オッサンが思うに、結局は追加追加のオプションで、値段的には銀行に頼むのと変わらないだろうと思う。

 

 1生涯に1度、経験するかしないかの「相続」。オッサンはFPとして云える事は、しっかりと準備し、自分自身が信頼できる所に頼む事が良いのではと思う。

 

次回へ続く。


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