佐賀牛です。
凄い風やな~。数年に一度の台風らしい。
最近は数年に一度の台風とか、決まり台詞のようにテレビのニュースでは連呼してるな。視聴率を取るためか?事実なのかは知らんけど。まあ、テレビはつまらない。
さて、本題。
Zoomで保険の見直し相談をした話を書く。
「ほけんのぜんぶ」とか云う会社に申し込んでみた。予め断っておくが、オッサンも冷やかしで申し込んだ訳ではない。オッサンは一応、FP1級は取得しているが、保険については専門ではないので詳しくない。なので申し込んで、プロの話を聴いてみたくなったのだ。
流れを説明すると、1週間前にネットで保険の見直しをしたいと申し込みをした。するとすぐさま、登録したスマホ番号にショートメールで挨拶分が来た。前日に担当から電話が入り、軽く相談内容の話をして、前日にZoomのIDとPASSがショートメールで来た。
午後の1時に予約し、5分前にZoomに接続。
オッサンも仕事では、会議は8割はZoomであるので、慣れてはいるが、プライベートでは初のZoomだったので少し緊張した。
担当は50代のおじさんであった。がん保険の見直しが相談内容であったので、オッサンが加入している、がん保険の内容を伝え、それに対しておじさんが、あ~だ、こ~だと、がん保険商品の提案をしながら話をしてくれた。
最初は、オッサンも知らない商品も沢山あったので、ふんふんと聴いていたが、途中から飽きてきた。
と、云うのも、このおじさんは、とにかく、よく喋る。全体を通して8割は、このおじさんが喋っていたように思う。オッサンもついつい、いつもの癖で話の合間に、相槌、共感などを入れてあげてしまうから、余計に気持ちよくなったの、ずっと喋っていた(笑)
しかも、明らかに勉強不足である知識と、途中から自分の身の上話まで始める始末であった。自分がガンにかかった時は、こ~だ、あ~だと云う具合にである。
こんな調子で約束の1時間ほど話聴いてあげたら、満足したのか、オッサンが途中から興味がないのがバレたのか、「今日話した商品のパンフレットだけ郵送しておきますね~」で締めくくった。
パンフレットだけなら自分で請求するがな!と思ったが、まあ、良い勉強になったなと思う事にし、何も言わなかった。
あ~、貴重な時間を使ってしまったな~と後悔だけが残った。
たぶん、こういうZoomでの保険相談の全てが、このおじさんのレベルではないだろうが、営業の基本である「顧客の話を聴く」ことができないのに正直、驚いた。
8割は話を聴いて、自分が喋るのは多くても2割。しかも初対面で、ベラベラ喋りすぎである(笑)
まあ、オッサンは、このおじさんからは間違いなく、保険には入らないと思う…
保険の窓口でも行って、対面で一度、話を聴いてみようと思う。
それにしても、良い勉強になった。
次回へ続く。