FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

FP1級 2022年度5月試験に思う事

佐賀牛です。

 

 FP1級5月試験が先日、おこなわれた。

実は、オッサンの部下も数名、受験した。オッサンの会社は良い所で、受験費用については会社持ちで受けさせてくれる。ちなみにFP1級は一回の学科試験の受験料は、8,900円である。

 

 今回のFP1級を受けてきたオッサンの部下たちに試験の感想を聴いてみた。

すると、だいたいの部下は、「いや~、今回は出来ました!」と言うではないか!

 

部下が受かってくれたら、オッサンとしては非常に嬉しいのであるが、色々と、オッサンなりに今回の試験を調べてみると、どうも、そう簡単な話ではないようであった。

 

 と云うのも、

オッサンがFPを受験していた時期によく見ていたFP YouTuberの方によると、ひょっとしたら今回は点数の調整が入る可能性があるらしい、との情報を得たからである。

 

その方の話によると、オッサンが受けた2021年9月試験の難易度は「易しい」回であったようで、その次の2022年1月試験の難易度は「難しい」回であったようだ。

 

オッサンが受けた回、辺りから、FP1級試験については本来の「絶対評価」の試験から、「相対評価」の試験に様変わりしている可能性があるらしい。

 

つまり、「絶対評価」=200点満点中120点で合格、「相対評価」=受験者中の上位10%が合格、に変わっているようである。勿論、この方の私見であるが…。

 

 ただ、オッサンも思い当たるふしがある。2021年9月試験を受け、自己採点をしてみた。オッサンの自己採点は200点満点中128点~135点という所であった。

 

しかし、試験結果が手元に届くと、200点満点中122点であった。ちなみに、オッサンの受験した回の合格率は、13.3%であった。

 

 それに対して、2022年1月試験は、合格率が6.7%。オッサンの部下も、数名受験していたが、自己採点110点の部下が1名合格した。結果は122点であった。

 

このFP YouTuberの方が云われるには、試験機関である、きんざい(金融財政研究会)が意図的に、FP1級の合格率を10%に調整しているというのである。

 

この意見については、オッサンも賛同する。恐らく、そうであろう。

 

ちなみに、オッサンが受けた、その前の回である2021年5月試験の合格率は20%を超え、史上最高の合格率を叩き出してしまっていた。難易度は「激易しい」であるらしい(オッサンは落ちたが(笑))。きっと、この辺りから、きんざいの中でも議論になったのであろうと思う。

 

 最後に、このFP YouTuberの話では、受験者のレベルが相対的に上がっているらしい。それと、試験自体の難易度も、受験回によってバラつきがあり過ぎるようである。

そのような事が混同して、FP1級学科試験は本来の「絶対評価」の試験から、「相対評価」の試験に変遷していっている可能性があるらしい。

 

 まったくもって受験生にとっては、いい迷惑である。自己採点120点を超えていても、ぬか喜びになる可能性がある。

 

皆さんは、この話、どう思われますか?一応、動画貼っておきます。ご参考に。


www.youtube.com

 

次回へ続く。


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