佐賀牛です。
実は最近、考えこんでいる。
何を考えているかと云うと、60歳以降のオッサンのライフプランについてである。60歳まで、あと10数年。オッサンの子に対する、親としての責任を果たすのは60歳である。
その後の人生については、オッサンはやりたいことをやって暮らすと決めている。
毎日毎日、通勤電車に揺られ、面白くもない仕事を淡々とこなすだけの日々。
それが幸せといえば幸せであろう。ただ、正直、面白くも何ともない。
そこで、相変わらず基本は暇なんで、勉強の癖がついている内に、「行政書士」でも受験しようかと考えている。
行政書士とは、所謂、町の法律家。いや、ただの代書屋である。ただ、業務の範囲としては膨大で、弁護士、司法書士、公認会計士、税理士など専門の独占業務を以外の全てが、行政書士の業務範囲である。
その数は、ざっと1万以上と云われるらしい。
なぜ、オッサンがこの資格にターゲットを絞ったかと云うと、相続の手続きも業務範囲にあるからである。
FP1級と言えど、ただの名称独占資格であり、実務的には何の役にもたたない。
そこで行政書士を持っていると、相続の場合、FPとして活動し、その後は自ら、「手続き」の代行を請け負う事もできる。
ちなみにオッサンは「営業」だけは得意であるので、相続手続きの、きっかけを作る事はできると思う。
まあ、毎日、今の仕事で、相続関連の仕事もしているので一応のノウハウはある。
60歳以降の小遣い稼ぎであり、大げさに云うと、世間への知識の還元だと思っている。
行政書士の勉強は、だいたい500時間~600時間必要と言われている。試験範囲は「行政法」が中心であるようである。ただ、FPとも被る部分が多々ある。
オッサンの場合は、FP1級の知識と、先日の、相続アドバイザー2級試験の知識があるので、もう少しは勉強時間を短縮できると思う。
3月末~4月初頭は、本業が忙しいが、それを過ぎれば、どうせ暇になると思う。記憶力や気力が落ちる前に、やってみようかと考えている。どうせ暇なので(笑)
さて、時間なんで、そろそろ本業へ向かう事にする。
次回へ続く。