FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

FP1級試験結果

佐賀牛です。

 

 3月11日(金)は、FP1級実技試験の結果発表日であった。

10時に、きんざいのHPで結果を確認できるということであったので、仕事も、そこそこに、落ちているのは、ほぼ確実であるが念のため、確認する事にした。

 

10時過ぎの手すきに確認しようとしたが、急な来客があり、確認できたのは11時過ぎであった。

 

 きんざいのHPの結果検索欄に、オッサンの受験番号を打ち込むと、無反応… 不合格の場合は、何も表示されない… ハ~、やはりの結果であった。

 

 

諦めて業務に戻ろうとした瞬間、大事な事に気づいた。

 

結果の入力画面で、最初に「F12」と打つところを、間違えて「F11」と打ち込んでいた事に気が付いた!

 

すぐに、正確な受験番号で再度、打ち込むと、結果は… 「合格」!

 

え~! あれで受かったの? オッサンも、ここ10年で一番ビックリしたと思うくらいビックリした!

 

 オッサンは、part2を先に受験したが、前回のブログにも書いたが、本当にボロボロ、問題の趣旨を掴み切れないままに、面接に突入した。

 

面接で質問してくるお爺ちゃん風の人に、面接の最後には眼鏡を外して呆れた顔で「ハ~」と、ため息をつかれた。そうではないにしろ、オッサンは、自分の不甲斐なさから、そのように感じた。

 

もう一人の、初老の女性の面接官(この人は、オッサンに対する質問役ではなく、得点だけ付ける人?たぶん)にも、終始、面接中、睨まれている感じがしていた。

 

もう少しだけ、面接中の様子を書くと、贈与の手段としてどのような方法がありますか?という質問にすら、頭がパニック状態であり回答できない始末であった。答えは、当然1,暦年課税 2,相続時精算課税である。

 

 面接の様子については、今後、FP1級を受験される方の参考の為と、オッサンの備忘録として、後日、別の回のブログで詳しく書こうと思う。

 

 ひとまず、合格できた。道のりは長かったな~。

 

自分でいうのも何だが、自分なりに良く頑張ったと思う。FP2級受験から、期間で、途中、勉強を中断していた期間も含めて1年6か月、総勉強時間で、約600時間。

受験回数はFP2級が一回、FP1級学科が二回、FP1級実技が一回であった。

 

通勤の行き帰りの電車が、主な勉強する場所であった。

 

 もう、オッサンも会社では、これ以上の上は狙えないのは分かっている。だから、セカンドキャリアに向けての準備という事で始めた勉強であった。

 

 オッサンは、元々は営業マン。やるからには「結果が全て」であると上司に叩き込まれた事もあり、人一番結果には、こだわって生きてきた。

 

勿論、歳を重ね、それが全てではない事も分かってきた。

 

しかし、自分の事に関して、しかも資格試験などは結果が全てだと思っている。

結果が出て良かった。

 

 少し休んで、これからの事を考えようと思う。

 

当分は、ゆっくり読書して、ノンビリ過ごす事にする。

 

 

次回へ続く。


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