FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

FP1級実技試験の点数と反省

佐賀牛です。

 

 FP1級試験の結果がきた。

 

 120点ギリギリのオマケ合格と思いきや、結果は125点。やっぱりオマケ(笑)

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  PART2で、あれだけ惨敗の内容であったにも関わらず、この点数である。

 

 これは、オッサンの勝手な予想であるが、面接で大切な事は、「顧客の問題点の把握」、「FP倫理と法令順守」、まずは、ここをキッチリと完全に答えられるようにする。

 

その上で、面接官の誘導に乗り、のらりくらりでも良いので、ある程度の回答ができれば、それで良いように思う。

 

 以前に読んだ、どなたかの合格体験記にも、PART2、PART1のどちらかが大きくコケるような内容であっても、片方が、ある程度の出来である場合は合格できたと書いてあったように思う。

 

 オッサンも実体験として、片方が、ある程度、納得いく内容であれば合格可能という事であると思う。

 

 オッサンは、PART2の面接が先であり、面接終了後、完全に心が折れそうな状態であったが、オッサン得意の「気合と根性」で何とか次の面接までに心を正常に持ち直せたた(笑) 

 

あきらめずに最後まで頑張って良かった!

 

 基本的には、面接は落とす為の試験ではないと思う。ただ、キッチリと対策をし、面接に臨む事をおススメする。

 

以前にも紹介したが、対策本は、下記の一択であるように思う。

 

 結局、オッサンは、この本の半分(part1、part2ともに10問ずつ)しかやらずに面接に臨んだが、運良く何とかなった。

 

今後、面接に臨む方は、早期に取り組み、この問題集を2周はする事を強くおススメする。

 

 それと、オッサンの場合は毎日、会社にある「日経新聞」の題目だけを、斜め読みしていた事が大きかったように思う。

 

オッサンが受けた面接試験にも、「M&A」などが、キッチリと出題されていた。時代の流れというか、社会の流れに即した出題をしてきているのだろうと思う。

 

 FPは名称独占資格であり、他の士業のように独占業務がある訳ではない。だから他の士業の先生を良い意味で、上手く利用し、顧客のニーズを満たす仕事をする必要がある。

 

パソコンで言えば、ポータルサイトのような役割であろうか?全ての、顧客の相談の入口部分を担うのが、FPであるように思う。

 

そこから、顧客のニーズを、しっかりと把握し、各士業の先生方と連携し、問題解決していくイメージである。

 

 オッサンもFPの職業倫理の一つである「自己研鑽の継続」をしっかりとおこない、今の業務を含め、誰かの役にたてるFPに成りたいものである。

 

 

次回へ続く。


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