FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

結婚相談所に登録していた時の話 その1

佐賀牛です。

 

 実は、オッサンは10年ほど前に、結婚相談所に登録していた時期がある。オッサンは、いわゆる×1である。

 

 30代半ばの、オッサンの人生の最底辺の時期に結婚相談所へ登録していた。この時期は仕事も、大好きだった営業職を外され、やる気を失っていた。更に、1回目の家庭もうまくいかなくなり、前妻とは完全にすれ違っていた。

 

 結局、思い出したくもないが、35歳位の時に離婚したように思う。子供も一人居たが、親権は当然、母親に取られた…

 

 結婚生活、6年弱で破綻した。離婚の理由は、いろいろあるが、最終的には双方の話し合いで収まり、特に揉めることもなかった。

 

 離婚した当初は、さすがのオッサンもかなり落ち込んだ。ただ、これも、ある本に助けられた。たしか「縁」について書いてある本だったと思う。

 

 「人間は縁で繋がっている。縁は偶然繋がる時もあれば、当然、離れる時もある。結局、人の出会いは「縁」である。」みたいな事が書いてあったように思う。

 

無理やり、自分を納得させる為に、そう自分に言い聞かせていたように思う…

 

しか し、身体は正直なもので、前妻と揉め出して半年と、離婚してからの1年で10キロ痩せた。当時のオッサンは今と違って細身であった。たしか65キロ位が55キロまで痩せていたと思う。身長は179センチなので、ガリガリである。

 

ストレスとは怖いもので、全身がカサカサになり、おまけに指の爪まで、ストレスで一部、生えない状況にまでなった。

 

 さすがに、やばいと思い、近所の心療内科へ行った。診断名は「適応障害」と「軽い鬱」であった。

 

 人間、悪いほうへ考え出すと、「負のスパイラル」に完全にハマってくる。

 

離婚してから、2年は心療内科へ通ったように思う。

 

 しかし、心療内科へ通うだけでは、オッサンは人として終わってしまうように、当時は考えていたように思う。

 

 何とか、もう一度、結婚して幸せな家庭を築きたい。オッサンが、このまま沈んでしまうと、将来、離別した子供に合わせる顔もない、みたいな事を考えていたように思う。

 

 もう、恋愛して結婚するのも時間が係ると思い、結婚相談所へ登録してみようと思った。

 

たしか、ツヴァイ、オーネット、地元の相談所などに話を聞きに行った。結局、一番、相談員の印象が良く、オッサンのようなバツイチの人も沢山、登録しているとの話だったので、オーネットに入会する事にした。

 

 離婚して1年経ってから、大手の結婚相談所であるオーネットに入会した。その時、オッサン36歳であった。

 

 

次回へ続く。


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