FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

オッサンと娘

佐賀牛です。

 

 以前に書いたかもしれないが、オッサンには離婚した嫁との間に娘がいる。

もう、彼女が3歳の時から会っていないので13年も会っていない事になる。

 

どうしているのか?今年、高校生になる年齢のはずである。

 

 前の嫁とは、喧嘩別れのような形であったので、養育費も一括で渡し、それ以降、一切連絡は取っていない。と云うのも、前の嫁の浮気が原因であった…

 

オッサンも、まだ若かったので随分と精神的に苦しんだ時期が続いた。仕事にも身が入らなくなり、それから精神を病んだ。

 

5年ほど、精神科に通院したと思う。実は、あまり当時の事を覚えていない。

 

何かの本で読んだが、人間、本当に苦しい状況になると記憶が飛ぶ時があるらしい。

きっと、オッサンも自己防衛本能で、当時の記憶がないのではなかろうか?と思っている。

 

 オッサンも40も半ばの年齢になった。娘の事は1日として忘れた事がない。

本当に何も親として大事な時期にしてやることができなかった…本当に申し訳ないと思う。

 

 お金で償える訳ではないが、将来、いつか会う時がくれば、しっかりとオッサンが出来ることをしてあげようと準備はしている。

 

勿論、現在の嫁さんにも、オッサンの身の上を分かった上で結婚して貰った。今の生活を守るのがオッサンの義務である。

 

苦しんだ時期に、支えてくれたのが、今の嫁さんである。本当に感謝しかない!

 

オッサンがFPを勉強したのも、相続に詳しくなりたいという思いがあったのも理由である。仕事上で必要だったのも理由ではあるが…

 

キチンと、「自筆証書遺言」を書いて残している。どんな困難にあっても、75歳までは生きたいと思う。

 

なぜ75歳かと云うと、オッサンの家系は短命な人が多いので勝手に、そう決めているだけである。

 

残り30年弱、「過去の後悔、未来の不安を捨て、今を全力で生きたい」と日々、思っている。

 

 いつか、娘に会った時に弱弱しいオッサンではダメだと思っているので、心身ともに鍛えている。75歳までは健康的なオッサンで居たい。

 

 なんか暗い感じになってしまったので、これくらいにしときます。

 

次回へ続く。


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