佐賀牛です。
いよいよ令和6年の行政書士試験が迫ってきた。試験日は11月10日(日)である。
また、今年も撃沈が見えているが、とりあえず試験だけは受けてこようと思う。
言い訳がましいが、オッサンも50歳目前の年齢になり、更年期障害なのか?今年に入ってから気分が優れない日が多い。男性更年期は、最近はよく聞く話ではあるが、オッサンもそうなのではないかと思っている。
先日、かかりつけの内科の先生に、セロトニンの数値を図るための血液検査をしてもらった。結果は、セロトニンは減ってはいるが、まあ、まだ治療は必要ないレベルのようである。
FP1級に向けて勉強していた2年前とは、明らかにモチベーションが違うのが自分でも分かっている。必死さと云うか、信念というか、そんなモノが今は少ないように思う。
元々、行政書士を受けようと思ったキッカケは、FPだけでは将来、退職してから独立してやっていくには弱いとの思いからである。FPだけでは、相談に乗るだけで、続けて具体的な手続き業務をおこなう事はできない。
オッサンとしては、相談から手続きまで、一気通貫で受けれるような事務所をやりたいと思っているので、行政書士も取得しようと思った次第である。
ただ、思った以上に昨年もそうだったが、今年も仕事が忙しく、ストレスに苛まれる日が続き、FPの時のように勉強にも身が入らなかった。
オッサンの今の仕事は65歳まで、やろうと思えば出来る仕事ではあるが、とりあえず60歳で退職を一つの目安にしている。まあ、行政書士は、それまでに取れれば良いかな?という気持ちになってきている。
オッサンはB型であるから、昔から「ゼロヒャク思考」的な所があるから、猪突猛進でやると決めたら勝つまでやるような生き方をしてきた。しかし、年齢的にも体力的にも、それが出来なくなってきているような気が数年前から感じていた。
嫁にも云われるが、もう少し穏やかに生きるべきなような気がしてきた。
まあ、全て言い訳ではある。
「今を生きる」、これがオッサンの座右の銘であるが、やはり、過去の後悔や、未来の不安に苛まれる日が続いた。
ごちゃごちゃ御託を並べてしまったが、「明るく楽しく、今を生きよう」と思う。
行政書士試験も愉しんで来ようと思う。また、試験の様子や結果は追ってブログに書こうと思う。
次回へ続く。