佐賀牛です。
やっと昨日の夜遅くに家に帰ってきた。
実は、昨日、一昨日と大阪まで行って、研修に参加させて頂いていた。
大阪はオッサンの若い時に少しの間だけ住んでいた事がある。とても懐かしかった。
前回は仕事で来て以来、訪れたのは5年ぶり位か?
若い時は血気盛んであったので、仕事も遊びもよくした場所である。
土曜日に大阪で一泊したので、大阪の夜の街を久しぶりに散策した。昔、先輩に連れられてよく食べた「上等カレー」があったので思わず食べた。
相変わらず、旨かった!
大阪駅周辺にまで、歩いていたので「ヨドバシカメラ梅田」にも寄ってみた。
大阪は物凄い人の数であった。大阪の街を歩くと、田舎者のオッサンは人に酔ってしまう…
日曜日に研修が終わり、その日のうちに新幹線で帰った。本当に疲れた…
さて、本題、以前に紹介した「アウトプット大全」の紹介の続きである。
以前も書いたが、精神科医である樺沢紫苑先生が書かれたアウトプットの、やり方に特化した本である。
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今回は「率いる」について書く。
オッサンも一応、小さな組織の長であるので、部下が沢山いる。少し前までは、毎朝の朝礼で社員へ向けて「一言」言うのが日課であったので、ネタに困っていた。
会社の「目標」を声高らかに唱えても誰も聴いていない。
そこで、オッサンはネタに困ると、「今日一日出来ることを一生懸命やろう」と言う事が多い。「お客様に喜んで頂くには、どのような店舗作りをすれば良いか、一人一人、よく考えて、今日一日を過ごしなさい」と続ける。
社員が受動的に動くのではなく、あくまで能動的に動けるようにもっていく事がミソである。
一日の具体的な指示は部長たちが言ってくれる。オッサンは方向性だけを示すようにしている。
この本によると、人間は崇高な「夢」や「理想」に共感しやすいとある。
要するに「ビジョン」を示すのである。
オッサンの「ビジョン」は月並みではあるが、「お客様に喜んで頂ける店舗作り」である。
「率いる」ことは簡単ではない。ただ、組織の方向性を明確にする為に「ビジョン」を唱え、ベクトルがどちらを向いているかは、たまに示すようにしている。
勿論、人間関係が社員と出来ているという大前提があっての話である。オッサンは全社員と、かならず毎日、「一言」は話すと管理者になってから決めている。
実際に、ほぼ達成している。実はオッサンは、この「全員と毎日、一言話す」が最も大切であると思っている。
抽象的な書き方で、分かりにくく申し訳ない。
前にも書いたが、オッサンは部下に恵まれて、本当に今は仕事がやり易い。こんなオッサンでも、一人前?に今の仕事をさせて頂いている。ありがたい。
今日は、結局、年休を使わせて頂くことにした。丸二日間、一日中、椅子に座りっぱなしは、オッサンには拷問であった(笑) 普段の仕事の5倍は疲れた… 結局は、じっとしていられないオッサンであるからだ。
それにしても「上等カレー」旨かったな~、たまには大阪まで食べに行こうと思う。
次回へ続く。