FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

40代のオッサンとバブル世代

佐賀牛です。

 

 昨日は、1日中、会議であった。

 

 Zoomで開催すれば良いものを、わざわざ対面でおこなう事になった。いくらコロナが収束傾向にあるとは云え、ちょっと脇が甘いように思う。

 

 対面での会議となると、交通費は掛かるし、会場の準備もいる、上の人間は自分の力を誇示したいのか、無駄な事に時間と金を掛けたがる…

 

 Zoomでおこなえば、時間も金もヒトも無駄にならない。こんな事を云うと怒られるが、今の55歳前後の方と、オッサンの世代では考え方が違うと思う。

 

 オッサンの世代と云えば、団塊ジュニア世代である。子供は多く、受験も苦労し、就職するにも世の中の景気は最悪の時代であり、就職難。おまけに子供の数が多いから、とにかく小さな頃から競争に晒されてきた世代である。

 

 それに対して、今、どこの会社でも経営の中心的な位置に多くいるであろう55歳前後の世代はと云えば、バブル世代。

 

 子供の頃の受験等については分からないが、就職については、間違いなく売り手市場であった。オッサンが子供の時に、隣の家に住んで居た、お兄さんは、某地方の国立大学に在籍していた。所謂、地方国立大学である。

 

 それでもと云っては失礼であるが、OBからの引きだけで、日本で一番デカい旅客会社に就職できたらしい。隣のおばさんが、近所に自慢していたのを、よく覚えている。

 

 そこの会社では、当時、就職内定者に3か月掛けての自社自慢の豪華客船で、世界一周旅行のプレゼントがあったらしい。当然、隣のお兄さんも旅行に行っていたと思う。

 

 オッサンの就職活動は、就職のエントリーシートを100枚ほど書いて、ひたすら面接を受けては落とされる日々。それでも何とか100社受けて、3社ほど受かったのを覚えている。

 

 前置きが、長くなってしまったが、何が云いたいのかというと、今、バブル世代の経営層と、オッサン達の超氷河期世代で考え方に溝があるように思うという事だ。

 

 妬みではないが、オッサンも、バブル世代に産まれたかったと、就職活動中はよく考えていたように思う。もし、その時代に産まれていれば、2ランク位、上の会社に就職できたのではないか?と当時は思っていた。

 

 ちなみに、オッサンは人は妬まないようにしている。妬みや嫉妬は、オッサンにとって何も生み出さないしマイナスにはなっても、絶対にプラスには働かないからである。

 

 ただ、40代にもなってくると、オッサンは収まる所べき所に収まっている事が分かってきた(笑)

 

 それにしても、無駄な対面での会議だけは勘弁してほしい。Zoomでの会議に慣れているせいで、対面になると終わった後に何もできないほど疲れる。たぶん、余計な気を使っているのであろう…

 

 また、愚痴になってしまった。ちなみに、この土日は、会社の研修会に強制参加させられる。しかも、土日共に8時~19時と丸二日間完全に缶詰で研修である…勘弁してくれい…せっかくの休みが…

 

 今から気が重い…

 

 

次回へ続く。

 

 


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