FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

2021年9月のFP1級技能士学科試験結果

佐賀牛です。

 

 昨日はFP1級技能士試験の結果発表だった。

10時にネットの「きんざい」のHPに合格確認ページが開設されるので、仕事の合間を見て11時過ぎにオッサンも確認をした。

 

 結果は「合格」とだけPCの画面上で表示された。前回も同じ方法で確認していたので、このような表示である事は解っていたが、何とも味気ない結果発表だ。ちなみに、前回は不合格なので、画面上に何も表示されない。かなり空しかったのを覚えている。

 

 9月の試験が終わってから、約40日間、自己採点ではギリギリ合格点は取れていたが、正直、モヤモヤした気持ちで、ずっと過ごしていた。

 

 やっと解放された。嬉しいというよりも、正直、解放された感が一杯である。

 

 ちなみに合格率は13%であったようだ。1万人強の申込者で、受験者が約7,500人、合格者が約900人だ。なぜ、こんなに申込者に対して、受験者が少ないかと云うと、FP1級学科試験は、午前に基礎試験があり、午後から応用試験がある。

 

 基礎試験100点、応用試験100点の合計200点で120点以上取れれば合格である。

 

 午前の基礎試験は「基礎」と書いてあるが、これが「激ムズ」である。オッサンの過去の日記にも書いたが、せいぜい取れても100点中50点~60点である。なぜ難しいかと云うと範囲が広すぎるからである。

 

 6科目(ライフ、リスク、金融、タックス、不動産、相続・事業承継)から出題されるが、勉強の深みにハマると、まず目標点に届かない。取れる所でキッチリ取る。これしかない。

 

 申込者に対して受験者が少ない理由は、午前の基礎試験が終わった時点で諦めて、帰る人が続出するからである。午前の基礎試験だけ受けても受験者にカウントされないようである。それが、申込者に対して受験者が少ない理由である。

 

2次試験対策

 さて、次はいよいよ2次試験の面接であるが、試験日は来年の2月である。なんでこんなに間を開けるのか?意味不明である。

 

 2次試験は面接である。合格率も毎回80%を超えている。1次試験の学科に比べれば、かなり気は楽である。オッサンは元営業マンであるので、面接は得意である。ただ、準備は怠らず、現状の知識を維持しつつ、年明けから本格的に面接対策をしていこうと思う。

 

 前回は112点/200点で不合格であった。点数が気になるが、今日あたり郵便で来ると思う。今後、受験される方の参考にもなるだろうから、点数が分かれば公表しようと思う。

 

次回へ続く。


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