FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

40代のオッサンの勉強方法 (アウトプット大全より1)

佐賀牛です。

 

 オッサンは何度も言っているが、40代半ばだ。残りの人生を考えると、ちょうど半分過ぎたかもしれない。いや、たぶん、オッサンの家系は男系は短命なんで、恐らく病気など突発で死ななければ残り30年弱だろう。最近、そんな事をよく考える。

 

 このような考えもあり、まだ身体が動き気力が少しでもある内に、勉強や色々な事(ブログ、趣味)などのベースを作っておきたくて動き出した。

 

 今日は、オッサンに色々な勉強を始めるキッカケをくれた本を紹介したい。前にも別の本を紹介した、精神科医で作家の樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」である。

 

 この本の趣旨は出来る人はインプットより圧倒的にアウトプットをしているという事だ。9割のビジネスマンはインプット中心の学習をしており、非常に効率が悪い。その結果は大切な時間とお金を無駄にしているとある。

 

 オッサンも間違いなく今までは本などを読んだだけで満足し、全くアウトプットしてこなかった。1か月も経てば、ほぼ内容は忘れている(笑)つまり、自己満足でしかなかったようだ。

 

 3年ほど前に、この本を読んでからは、簡単に本の良かった部分は携帯のメモなどに自分なりの感想を加えて残すようになった。たまに携帯のメモを読み返してみると、意外に本の内容が蘇ってくる。アウトプット型というような本の読み方が少しはできるようになってきた。

 

 他にも圧倒的に結果を出す行動力というパートでは、人間の脳はマルチタスクはできない、だから「集中する」して1つの事に取り組む事が大事であるらしい。

 

 例えば「Aの課題をする」と「Bの課題をする」は同時におこなっているようで、2つのタスク処理を切り替えているだけである。脳の中では切り替えを何度もおこなっているので、猛烈な負荷がかかっているらしい。結果として脳の処理能力が低下し、1つずつの課題に取り組む時より50%も余計に時間がかかるようになるらしい。

 

 「多動力」なる本を出版したタレントさんがいたが、樺沢先生の本を読んでみると、あまり理にかなっていないように思った。

 

 あと同じパートで「一日のTO DOリストを作る」がある。要は一日の設計図を描く事である。朝、起きてからの2~3時間は脳のゴールデンタイムである。この時間に一日も「最も重要な仕事」を持ってくることが大切である。

 

 ここ一年のオッサンとしては勉強と読書だと思う。あとは惰性で一日を過ごしていると思う(笑) 本にもかいてあるが、オッサンも一日のやる事を全て紙に書き出して、それを出来たら消し込みをおこない、一日のやるべき事に対して穴のないようにだけしている。

 

 とにかく勉強になったので、何回かに分けて、この本の内容で特に勉強になった部分をオッサンなりに紹介したいと思う。

 

次回へ続く

学びを結果に変えるアウトプット大全


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