FP1級を受験した40代の冴えないオッサンの日記

FP1級を受験した40代の冴えないサラリーマンのおっさんの日記です。

40代から人間関係について思うこと

?はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

佐賀牛です。

 

 10年前のオッサンはちょうど30代半ば。何をしていたのか、自分でもあまり思い出せない。というか思い出したくもないというのが正直な所。

 

 はてなブログのお題を見て、ふと10年前を思い出しながら書いている。

 

 10年前はオッサンのつまらない人生の中でも最もすさんでいた頃だと思う。大好きだった営業の仕事もいろいろあり辞めて、異動する事が決まった時期だった。今の管理業務で仕事を開始した頃だったと思う。管理部門という新たな仕事に携わるので、勉強はよくしていたと思う。

 

 何より、オッサンの10年で最も変わったのは、付き合う人間が変わった。

 

 これも、何かの本で読んだが、最も接点のある5人の平均年収が、その人間の年収とほぼ一致するらしい。オッサンにあてはめて考えると、たしかに、オッサンの年収は、オッサンの付き合う人間5人の平均になっている。

 

 わざと付き合う人間を変えている訳ではないが、自然と仕事をしていく上で、少しずつオッサンよりも年配の方と付き合う機会が増えていた。そうなると自然と、その方たちとの接点が増える。例えば吞みに行くのも、ゴルフに行くのも、そういう人たちと行くことが増える。

 

 そういえば先日、高校の同級生とコロナの非常事態が明けたので、久しぶりに吞みに行った。彼らとは、高校卒業以来、30年近い付き合いだ。1年に2回ほど集まって吞む仲である。

 

 しかし、ここ3年位は、昔ほど彼らと話していても、楽しめていない自分がいる。仕事を忘れて馬鹿話している事が、以前はとても楽しかったが、今は正直、あまり楽しめていない。

 

 きっと、人それぞれ、歳と共に家庭環境、仕事、趣味嗜好が変わってくるからだと思う。彼らとの共通の話題は高校生活位しか無くなってしまった。

 

 ただ、大事な友達であるから、今後も付き合っていきたい。

 

 10年というと「ひと昔」とよく言うが、一つの人生の節目だとは思う。オッサンは基本は昔は振り返らないようにしている。それよりも10年後の未来を、いつも考えている。カッコよく言えば「過去は振り返らない」という事だ。

 

 オッサンの10年後の50代半ばには、オッサンも仕事をセーブして、ある程度は自由に暮らしていたい。そんな淡い夢をみながら、今日も「今を精一杯」生きたい。

 

 


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